リバネス・フォレスト・プロジェクトでは、6つの開発アプローチの1つとして、「教育普及・文化醸成開発」を行っています。この度、フィリピンの子どもたちを対象とした『 eTanom Earth Day Fair』において、現地ベンチャーのGalansiyang Inc.の代表らと協力し、現地の若い世代に教育プログラムを提供しました。

2024年4月26日、フィリピンのイリガン市にあるベタニー・バプテスト・アカデミーで開催された「2024アースデー・スクールフェア」には、135名の幼稚園児から高校生までの生徒と教師が参加しました。このイベントは、環境に対する意識を高め、次世代の科学者や革新者を育成することを目的としています。

本プログラムにおいて、リバネス・フォレスト・プロジェクト リーダーである株式会社リバネスの神藤拓実（工学博士）がオンラインで登壇し、基調講演を行いました。フィリピンのGalansiyangと協力し推進するリバネス・フォレスト・プロジェクトの活動を伝えることで、フィリピンの若い世代の科学技術に対する興味や、身近な環境に対する意識を喚起し、将来の仲間を集める呼びかけを行いました。

基調講演後は、現地でリバネス・フォレスト・プロジェクトの一員として活動するGalansiyan Inc.が、135名の参加者に対し、シードボールの開発に関するワークショップを実施しました。

リバネス・フォレスト・プロジェクトでは、このような国際的な「教育普及・文化醸成開発」のアプローチを積極的に推進しています。

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株式会社リバネス　担当　神藤・Yev

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