リバネス・フォレスト・プロジェクトは、2024年にマレーシアでの活動を開始しました。（マレーシアでの活動開始のご報告はこちら：https://forest.lne.st/en-news/702/）

マレーシアでの活動の第二弾として、来る2024年11月23日(土)の超異分野学会マレーシア大会2024にて、現地の研究者とマレーシアの森林の在り方を議論するセッションを行います。

マレーシアでは、森林面積の低下だけでなく、ペニンシュラ半島の東部では、森林伐採に伴い、洪水の被害が激甚化するなど、森林と水害の関係にも注目が集まっています。本セッションでは、マレーシアの森林研究のトップ機関であるUPM INTROPの他、洪水のモニタリング研究で知られるNAHRIM、航空機からの観測データを収集するWestatar Aviation Groupの研究者と議論することで、マレーシアの森林のモニタリングと最新状況を理解した上で、各地の状況に応じて、植えるべき樹種や、あるべき森林の姿とはどういうものなのかを議論します。

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