株式会社リバネス（代表取締役グループCEO：丸 幸弘）は、日本企業12社が参画し、森林の再生と資源の有効活用を目指した実証実験プロジェクト「Leave a Nest Forest Project」をこのたび発足。3月3日（金）に記者発表会を実施します。

産業革命以降、人類が森林を伐採し、放置し続けてきた結果、世界の森林面積は減少の一途をたどり、5年間での減少量は500万ha以上で推移しているといわれています。この課題を解決するためには、森を育み、そこに生まれる生態系や果樹・木材などの資源を有効活用しながら社会生活を構築する持続可能な社会システムが必要となります。

そこで、リバネスグループでは、志の高い12社の日本企業とともに「Leave a NestForest Project」を発足。本プロジェクトの第1弾として、2023年3月11日よりフィリピン発のスタートアップであるGalansiyang Inc.と連携して、フィリピンの荒廃した森林を再生させる実証実験を開始します。

フィリピンの森を実証場所として、Galansiyangと日本のパートナー企業、そして大学研究者との連携により、シードボールやドローンの開発、土壌改良法、発芽法の検証等のプロジェクトを発足させ、森林再生のしくみを体系化するとともに、今後、フィリピンのみならず森林に課題を抱える他国への展開を進めていきます。

つきましては、3月3日（金）にリバネス、参画企業12社、Galansiyangを交えた記者発表会を実施いたします。

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【実施概要】
実施日時：2023年3月3日（金）12時-13時
場所：九段会館テラスコンファレンス＆バンケット
住所：〒102-0074東京都千代田区九段南1丁目6−5