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TEAM

参加チームのメッセージ

リバネス・フォレスト・プロジェクトは、以下の企業等が参加し、チームを組成して取り組んでいます。

株式会社ACSL

ACSLは産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、国産の産業用ドローンを開発しています。特に、自律飛行と高い性能・安全性・信頼性を実現する独自の制御技術を強みとし、本プロジェクトを通じて「ドローンを活用した自律的な植林システム」という新たな活用方法を探究していきます。人の手だけでは難しい広大な土地や荒地に迅速かつ効果的に木を植え、森をメンテナンスすることで、人と科学技術が調和した持続可能な社会の実現を目指します。

株式会社荏原製作所

荏原は1912年にポンプメーカとして創業以来、「ものづくり」を通じて、人、社会、環境の未来を考え取り組んできました。持続可能な社会作りに向けたCO2の排出抑制や水インフラの整備と効率化、水素エネルギーの利活用技術の開発、水源地保全等に積極的に取り組んでおり、昨年には、2050年カーボンニュートラルの達成を宣言しました。社会インフラを支える企業として、東南アジアの発展を支え、現地の方々とともに環境と調和したインフラ整備の貢献を果たすべく、本PJ参画を通じて、弊社の創業の精神である「熱と誠」を体現し、新たな事業を創る本プロジェクトで森林再生、水不足の問題を解決していくことを加速して参ります。

KOBASHI HOLDINGS株式会社

KOBASHI HOLDINGS は、「地球を耕す」という理念のもと、より豊かな人々の生活および地球を次世代に残すべく、地球規模の課題解決に取り組んでいます。減少を続ける森林を再生するべく、本プロジェクトでは、 100 年以上にわたって農業・モノづくり分野で培ってきた技術を活用して、シードボール播種用ドローンの設計から試作、量産にいたるまでの開発・製造を支援していきます。人類にとってかけがえのない森林を豊かにし、森林と人類が共存できるサステナブルな社会システムの構築に貢献していきます。

サグリ株式会社

サグリは、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、衛星データとAI技術・区画技術を掛け合わせたデータプラットフォームを通じて、世界の農業と環境分野における課題解決に取り組んでいます。インド等においては、カーボンファーミングにも取組んでおり、クレジット化に向けて取り組みを加速させております。本プロジェクトでは、これまでにサグリが培った技術・ノウハウを活かして、地球と人にやさしい森林農業の確立に貢献し、そこで暮らす人々の持続可能な営みを実現してまいります。

株式会社JEPLAN

JEPLANは2007年の創業以来、独自のケミカルリサイクル技術を活用して衣類やペットボトルの循環に取り組み、実現させています。ただ、循環することにより、排出されるCO2を大幅に削減することはできますがゼロにすること、つまりカーボンニュートラルは達成できません。本プロジェクトとJEPLANの循環が融合することによってCO2が出ないカーボンニュートラルTシャツ、カーボンニュートラルペットボトルを製造できる可能性がありとても楽しみであるとともに、融合の可能性を社会に示す事ができると思っています。

株式会社パイオニア・コーポレーション

地球資源は有限であり、日本の「もったいない」精神による循環型経済システムを再興すべきであると考え、木の循環利用に着目した木材製品の利用促進に取り組んでいます。各地域で備蓄した老木の杉材を用いて計画的な製品づくりを促し、ものづくりの面から開発をサポートすることで、木材の地産地消と林業の再生を目指しています。本プロジェクトを通じて、日本のみならず森林再生や木材利用に課題を抱える世界各地にこの取り組みを広げ、日本から地球全体の循環モデルを構築していきたいと考えています。

長谷虎紡績株式会社

私たちは「素材で世界を変える!」という大きな夢を掲げ、1887年の創業以来、一貫して繊維に携わった事業を展開しております。これまで136年にわたり様々な繊維素材を開発、製造してきた経験を活かし、本プロジェクトでは生分解性繊維素材を利用した、シードボールの開発を支援します。このプロジェクトは、世界中の森林を豊かにするだけでなく、農業にも応用できるものであり、明るい豊かな未来を築けるものだと信じています。

東日本旅客鉄道株式会社

JR東日本はESG経営の実践において、「エネルギービジョン2027」を策定し、サステナブルな社会の実現に取り組んでいます。品川開発プロジェクトにおいては、「Global Gateway」をコンセプトに掲げ、街全体を100年先の心豊かなくらしのための実験場と位置づけ、新たなビジネス・文化が生まれ続ける国際交流拠点を目指しています。本プロジェクトには、「CO2を吸収するまちづくり」を目指し参画いたしました。このような取り組みを通じて、未来の地球をより良くするまちづくりに取り組んでまいります。

BIPROGY株式会社

当社グループでは持続可能な社会の構築を目指し、国産木材の利活用を促進する取り組みや、森林が持つ生産力や環境保全機能の可視化の取り組み等をスタートしています。これまで培ってきたデジタルを活用する力と、志を同じくする皆さんが持つ強みやテクノロジーを掛け合わせ、このプロジェクトが目指す地球規模の課題解決に向かって取り組めることにワクワクしています。

株式会社フォーカスシステムズ

環境保全・森林再生のために、植林活動が世界各地で行われています。一度失われた森林を再生させるために管理することは多く、土壌改質や定植後の適切な管理が必要不可欠です。単に木を植えれば良いというわけではないところに再生の難しさがあります。 フォーカスシステムズは強みとするITの知見を活かし、現在環境への取組みについて共同研究等を行う森林や植物研究のアカデミアの方々と連携しながら、森林の再生だけでなく、人と環境が調和した持続的な社会システムの実現に貢献したいと考えています。

株式会社ユーグレナ

「人と地球を健康にする」をパーパスに掲げる当社は、気候や地理などフィリピンとの共通点が多い石垣島で、2005年に世界初の微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養に成功しました。近年では、バイオ燃料でのドローン飛行実証や船・車への導入をはじめ、様々なヘルスケアプロジェクト等に取り組んでいます。さらに、フィリピンの隣国マレーシアでは、気候変動の解決を目指しバイオ燃料の商業化というビッグチャレンジも進めています。私たちにとっても地球の森林破壊は解決すべき課題であり、本プロジェクトでは当社の経験を最大限活かしてまいります。そして、将来、日本とフィリピン、ASEAN一体となってイノベーションを社会実装し、ともに課題を解決していきましょう。

ロート製薬株式会社

「ウェルビーイングな社会実現を目指したい」という思いで、既存事業に加え、循環型農業や食事業などの課題解決型事業に取り組んでいます。いまや世界中でモノの価値だけが必ずしも人々の幸せや豊かさにはつながらず、自然環境や地域社会の「ウェルビーイング」も考えた新しい経済の循環を生みだす必要があります。ロート製薬ではそんな未来に向かう宣言として、総合経営ビジョン「Connect for Well-being」を掲げ、常識の枠を超えて難易度の高い課題に挑み続ける精神を育んできました。本プロジェクトでは、森も人も「ウェルビーイング」に暮らせる社会という壮大な未来を実現し、日本と東南アジアから世界を変える挑戦をしていきます。

エステー株式会社

エステー株式会社は、空気を通して暮らしに快適さと豊かさを提供することにより、世界中のお客様や社会から愛される会社を目指しています。環境・社会のサステナビリティは経済活動の基盤であり、それなくしてお客様の快適で豊かな暮らしも、企業の存続もありません。当社はそのことをよく認識し森林の空気の研究など独自のエアケア技術を通して、人々の暮らしに快適さと豊かさを提供していきたいと考えています。
GALANSIYANG Inc.

Galansiyang Inc.は、ドローンとシードボールの技術を使って森を取り戻そうとしているフィリピンのベンチャー企業です。我々の技術はまだ粗く、課題も多く抱えています。そのため、高い技術をもつ日本の企業や組織とコラボレーションしながらこのプロジェクトを進めたいと考えています。日本の企業、ベンチャー、大学と手を組み、地球をより良い地にするために、まずは緑を増やすことから始めます。

Alphaswift Industries

Alphaswift Industries Sdn. Bhd.は、無人航空機システム開発に取り組むマレーシアのベンチャー企業です。航空モビリティに革命を起こすことで、個人の移動の自由を拡大するというビジョンを掲げています。人とモノを迅速かつ安全に移動させ、コミュニティをつなぎ、豊かな世界を解き放つ世界最先端の自動飛行技術を創造することを使命として、様々な業界に合わせたドローンソリューションを提供しています。

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